1学期の授業では世界と日本の看板の違いを言語や文化の観点から比較していきましたが、今回の探究週間では「課題解決」・「伝える力」を身につけるため、一人ひとりが自身の視点で未来へ残したい「〇」の風景、「×」の風景を探しに、笠岡商店街とカブトガニ博物館に行きました。
撮影のため、じっくり観察しながら歩くと普段何気なく通学している駅も、今まで通ったことのなかった商店街も、ふと見上げた空や自然も、博物館も、気が付かなかったことばかりが見えてきて良い学びの機会になりました。
それぞれの風景を写真に撮り、それを2学期の授業で日本語、英語の両方で説明します。また、「×」の風景はどう改善したらいいか考え、標識や注意書き、ポスターなどを作成しようと考えています。