PROGRAM

アイウエオ
カキクケコ

「SOMEI INNOVATION PROGRAM」は基幹学習と課題・問題解決型学習で蒼明独自の様々なプログラムで構成されています。言語×サイエンス×哲学×デザインを重視した最先端の授業メソッドが基礎学力と非認知能力を大きく向上させます。
これからの時代は、正解がない問題に対して自分で考え判断し、自分なりの答え「自分解」を導き出す力が必要です。蒼明学院中等部では、午前中は教養知識を深め、午後からは教科の枠を超えた学びにより、新たな視点や課題を解決するための思考法を習得していきます。毎日のMT(モーニングテスト)を実施することで自己の理解度を確認でき、知識を定着させることができます。また、教育課程上の標準時間よりも豊富な授業時間数のため、探究活動や論文執筆、早期からの受験対策などに取り組め、未来の目標に向かって学びを進めることができます。
アントレプレナーシップ養成講座
アントレプレナーシップとは、日本語に訳すと起業家精神ですが、「起業するための精神」ではありません。失敗を恐れず、今までとは違う機会や変化に自ら飛び込み、自分自身で新しい何かを創造する力のことです。
近年、仕事の種類や働き方も多様化してきています。働き方が多様になる中で「自分の未来」を描くためにはそれに見合ったスキルと、答えのない問題を自分の頭で考えて課題を解決していく力が必要です。
蒼明学院中等部では、起業家や経営者との対話を通じて、その実践的な知識や経験、姿勢や視点など多くのことを学んでいきます。
また、そうした活動の中で見つけた、社会の課題にアプローチする実践の場として、ビジネスプランコンテスト参加やフィールドワークを行い、協調性やリーダーシップの育成を図ると共に、創造性を養います。学校の中だけに留まらず、広く社会に触れ、高い志を持つ自立した人、社会を創る人へと成長させ、これからの未来を生き抜く力を身につけます。
 
合教科型探究学習について
合教科型探究学習では、様々なテーマについて探究していきます。教科間を横断することで、独立した教科だけでは学べない知識の習得を可能にしています。これまで、生徒一人ひとりの興味関心を引き出すテーマを設定することで、多くの生徒が研究に没頭し、知識の集積に成功しました。全国でも数少ない、蒼明独自のプログラムである合教科で、主体的に創造することができる人間の育成を目指します。
LANGUAGE
徹底した言語トレーニング
これからの時代、英語をはじめとする外国語と日本語とのバランスがとれた言語能力の習得が求められています。言語の構造や語彙の違い、文化や歴史的な背景を学び、さらなる理解を図ります。スピーチ、プレゼンテーション、ディスカッションを通して思考力、多様な表現力を養い、グローバル人材の育成を目指します。
テーマ例:「国語×英語」
◉日本と海外における方言の比較
◉言語から見るエンターテイメントの発展について
SCIENCE
サイエンス系コンテストへの全員参加
「知りたい」と感じる知的好奇心を原動力に、独創的な研究に取り組みます。英語論文や最先端情報を日常の学習や研究活動に活かしていきます。研究を続ける中で、日常の不思議やおもしろさに気づき、新たな課題を解決する能力を育んでいきます。サイエンス系コンテストでの表彰を目標とします。
テーマ例:「数学×理科」
◉シャボン玉で求める最短距離
◉関数グラフで読み解く地球温暖化
PHILOSOPHY
普遍性や本質を考える力を
様々な思想や価値観を学ぶとともに、世の中の常識とされていることに「なぜ?」という問いかけを繰り返し、思考を深め本質的な理解へと導きます。そして、主体的に物事を考え、判断する力を育み、「自分なりの考え=自分の哲学」へと成長させます。
テーマ例:「道徳×社会」
◉正しさとは何か~多数決を考える~
◉食品ロスといのち
DESIGN
21世紀を切り拓く2つの思考方法を習得 
自分の「好き」や「直観」からカタチにしていくアート思考や、「課題解決」や「問題解決」を行うデザイン思考を学び、思考力を育成します。ライフ・イズ・テックという中高生向けIT・プログラミング教材を使い、楽しく効率的にプログラミングを学習し、社会をよりよくするデザイン・プログラミングをしていきます。
テーマ例:「美術×総合×技術」
◉社会問題を解決するプログラミング
◉人の暮らしを豊かにするデザイン

プログラム

Students will strive towards attaining an Eiken level two
proficiency by graduation.
グローバルとは、単に英語を勉強することではなく、英語「で」世界の方々と意思疎通をしたり、議論をしたり、協働をしたりすることです。蒼明学院ではあらゆる場面を通じて、世界を感じることができます。テキストや先生はもちろんのこと、Skype等のインターネットを介したコミュニケーションツールを用いて世界と繋がります。多様な価値を受け入れながらも、自分自身を発信していくことのできるインターナショナルクリエイターとして成長していくことができます。
 

蒼明イノベーションプログラム

 
(SOMEI INNOVATION PROGRAM)
SIPは基幹学習(Foundational Studies Course)と課題解決型・問題解決型学習(Applied Studies Course)で構成されています。
言語×哲学×サイエンス×デザインを重視した最先端の授業メソッドがここにあります。
英語と日本語の言語4技能
時代は英語と日本語の言語能力へ。言語の構造や語彙、文化や歴史的な背景を学ぶことで、「ことば」への親しみを深めます。スピーチ、プレゼンテーション、ディスカッションを通して思考力、多様な表現力を養い、グローバル人材の育成を目指します。英語では、実用英語技能検定2級全員取得を目標とします。
好奇心を原動力に
「知りたい」と感じる知的好奇心を原動力に、独創的な研究に取り組みます。英語論文や最先端情報を日常の学習や研究活動に活かしていきます。研究を続ける中で、日常の不思議や面白さに気づき、新たな課題を解決する能力を育んでいきます。コンテストへの参加、学会での発表、科学誌への論文投稿を目標とします。
本質や普遍性を考える力
哲学者の思考方法を学ぶとともに、世の中の常識とされていることに疑問を反復し問いかけることで、思考を深め、本質的な理解へと導きます。哲学を通して、主体的に物事を考え、判断する力を育み、そして「自分なりの考え=自分の哲学」へと成長させます。
21世紀を切り拓く2つの思考方法
全てを「WHY」からはじめ、イノベーションを創り出す思考を全ての生徒に。自分の「好き」や「直観」からカタチにしていくアート思考や、「課題解決」や「問題解決」を行うデザイン思考を学び、思考力を育成します。さらに、アート・サイエンス・エンジニアリング(テクノロジー)・デザインの4つの要素の循環を学び、社会にエネルギーを生み出します。
 
アカデミックマインド養成講座
蒼明学院中等部は、ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当した現役東大生の西岡壱誠さんが設立した株式会社カルペ・ディエムから講師をお招きし、「自分で考える力」を育む「アカデミックマインド養成講座」を実施しています。
現役東大生と一緒に「身の回りにあふれる疑問」と「5教科の勉強」を結びつけた課題に取り組み、自ら問いを立て、仮説を作り、検証する一連の思考法「アカデミックマインド」の獲得を目指します。勉強がより楽しく、身近な存在になるだけではなく、高校、大学受験の問題にも対応できる力を身に着けることができます。
Ensure that your specific learning needs are met.
一人ひとりの子どもたちは、興味関心も違えば理解度も違います。また、学習スタイルや到達目標も違ってきます。もちろん、色々な個性を持つ生徒が同じ教室にいて、共に学ぶことにも価値があります。蒼明学院ではその部分を大切にしながらも、個々の能力に応じた学習指導を行っています。また、AI が搭載されたシステムも採用。日常の取り組みをAIが分析し、その結果を受け、自分に適した教材を解くことで、より効果的に学力向上を図ることができます。様々なデータときめ細やかな指導により、生徒の学習を最大限にバックアップします。
 
Discover yourself through extracurricular activities.

放課後は個々がさまざまな活動に取り組む時間です。蒼明学院中等部では少人数での検定対策や自主学習や部活動、委員会活動、生徒会活動など自分で選択することができます。それらの活動すべてに共通するのは「自分がワクワクすることに挑戦する」ということ。様々な活動を通し、確かな学力と豊かな発想力や感性を身につけ自分の未来を創造する力を身につけていきます。

中等部部活動

※部活動への所属は強制ではなく、個人の意思を尊重しています。

バドミントン部、女子バスケットボール部、卓球部、太鼓部、吹奏楽部、自然科学部

生徒会活動・委員会活動

スポーツフェスティバルや文化祭などの学校行事はもちろん、昼休みお楽しみ企画や3年生を送る会など様々なイベントが生徒主体で進められていきます。学校生活をよりワクワクしたものにするために、生徒会や委員会はアイデアを出し、自分たちの学校を創り上げていきます。

HR委員会、保健委員会、図書委員会、生活委員会、体育委員会