3・4時間目は、学生時代にインドネシアのアチェに1年間滞在し、津波や紛争で親を亡くした子どもたちの支援活動に携わってきた経験をもつ、本校教諭青山睦紀先生による講演が行われました。
「トビタテ!蒼明生」をテーマに、アチェで見てきた被災地の様子や支援活動について、写真や動画を通して伝えられました。世界に目をむけてみることや身の回りの人や物に感謝をしてみること、さまざまな困難も解決策は必ずあるなどのお話がありました。これから将来を考えていく上で、とても貴重な機会になったと思います。
講演を通して生徒たちは、「もっと勉強をして少しでも多くの人を助けられるような仕事に就きたい」「グローカリズムについて意識して行動していきたい」「海外との交流の機会を増やしてみたい」など、さまざまな感想を出してくれました。
日々の生活の中で身近なことを大切にしつつ、世界に目を向けていってほしいと思います。